[木造住宅の耐震診断について想う事]
阪神淡路大震災以後、住まいの耐震性について感心が集まっております。
今お住まいの住宅がどのような耐震性能を持っているのかを確認すること。
それが皆さんの生命・財産を守る為の出発点です。
[耐震診断法には]
「一般診断法」と「精密診断法」があります。
「一般診断法」の目的とは、
耐震補強等の必要があるかどうかの判定をすること。
非破壊診断の為現状が確認できず、診断結果には不確定な内容を含みます。
安全の為、現状の耐震能力を少なく評価する傾向にあります。
「精密診断法」の目的とは、
補強の必要性が高いものについて、一般診断法より合理的な耐震補強設計を行うために、
仕上げ材破壊を伴う調査を行い、より詳細な診断と耐震補強をすることが目的です。
お住まいを調査する内容の違いとしては、
骨組み(木組み)の現状をどの程度確認するか(内外装仕上げを剥がすなど)などが変わります。
私達は建築設計事務所として「耐震診断」「耐震補強」に対して
構造的な裏づけを元に、必要不可分な耐震性能をご提案致します。
<1級建築士 第241435号 耐震プランナー(木造耐震診断士)第3001947号>
暮らしかたによって、必要となるものが変わるはず。
また、リフォームに対する不安も少なからず存在します。
私達はそのような不安を解決する糸口となる立場にいます。
【BANANA MOON E-mail bananamoon@mbn.nifty.com】
埼玉県鳩ヶ谷市南5-22-7 Tel.048-282-8138 _Fax.048-284-5490
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